学部・学科紹介-法学部-

学部・学科紹介-法学部-

学部・学科紹介

ここでは京大の学部・学科を学生視点から紹介しています。
京都大学にはどのような学部・学科があるのでしょうか。
これを読んで、学部・学科を決める手助けとしてください。

法学部

法学部

ペンネーム:キノピオ

こんな人におススメ!

  • ・法曹・公務員になりたい人
  • ・社会や政治のあり方に疑問を持った経験のある人
  • ・論理的に考えるのが好きな人

何を学ぶところ?

・4年間の学修
 1回生では、他の学部と同様に教養科目を中心に履修し、専門科目では入門系の科目を勉強します。2回生になると、履修できる専門科目が増えるため、専門科目の勉強に比重が移ってきます。3回生には自分の進路や関心に応じて法学・政治学の専門的・発展的な科目を履修したり、ゼミに所属して関心のある分野の理解を深めたりします。また、法曹・公務員志望の学生は各種試験の対策を、民間志望の学生は就職活動の準備を始めるのも3回生の時期です。4回生になると、法学部での学習の総仕上げを迎えるとともに、就活や各種試験の勉強に本格的に取り組みます。

・法学って何?
 法律の勉強は、ひたすら無味乾燥とした条文を覚えるだけだと思うかもしれません。しかし、法律は皆さんが思っているほど明快ではなく、むしろ極めて曖昧で色々な「読み方」ができるものです。だからこそ、法学部では、個々の条文をどう解釈すべきかを探究するため、学説やこれまで蓄積されてきた判例を学びます。

 ここで重要なのは、法解釈の世界では、唯一の正解が存在しないので、「このように解釈すべき」というレベルでしか語れないという点です。例えば、ある法律が定めている内容は、すべての人に一律に適用されるべきという考え方があります。そうすることで平等に資するのみならず、どういう行動を取れば法律上どのように扱われるかが事前に予測でき、安心して日常生活が送れるようになります。しかし、人それぞれ違う事情があり、それを無視して一律に扱うことは、特に少数者や弱者の利益を害する結果になりかねません。そこで、個別的な事情を踏まえて適切な取り扱いをすべきという考え方が出てきます。これらの考え方は、どちらかが絶対的に正しいとはいえません。法学は、このような対立する利益のバランスをとって、妥当な(=ベストではなくベターな)解釈を導く学問といえます。

志望したきっかけ

 私はドラマや小説の影響で中高時代から法曹に強い憧れがあり(受験生時代には型破りな刑事裁判官が主人公のドラマが流行しました)、法曹になるなら法学部と考えたので、あまり志望するのに迷いはありませんでした。

わたしと法学部

 私の場合、大学卒業後に法科大学院に進学することも見据え、司法試験合格率の高さでこの大学に決めたのですが、今になってみると、それ以上に、肌に合っている場所に来られてよかったと思っています。京大法学部では他大学の法学部よりも専門科目を履修していく進度がゆっくりしている印象があり、基本的に必修科目がなく、さらに平常点がない分、学生はそれぞれの勉強スタイルで自習しています。おそらく外から見るとすごく牧歌的な雰囲気なのかなと思います。私は与えられた課題をたくさんこなすよりは自分のペースで学習を進めたいタイプなので、この雰囲気は結構気に入っています。

 入学してから3年目になる現在、私は刑事訴訟法のゼミに所属し、他の講義科目の勉強と並行して、ゼミの準備や発表に取り組んでいます。普段の勉強は教科書やレジュメを読んだりしてインプットするのが中心なので、図書室に籠って文献を読みあさり、自分なりにレポートにまとめる作業はすごく知的好奇心が刺激され、法学をより一層おもしろいと感じることができました。

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