京大受験☆応援コラム
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受験生向けコラム #32[合格発表までの過ごし方]
皆さんこんにちは!
少しずつ暖かい日が増えて、春が近づいているのを感じます。
京大受験☆応援コラムのアンケートにお答えいただいたみなさん、ありがとうございます!
3月9日まで回答を受け付けていますので、まだの方は以下のリンクから、ぜひご協力をお願いします!(回答時間は2分ほどです。)
https://forms.gle/1TZu8SpHnTav8Uh29
今回の京大受験☆応援コラムは「とうふ」「リバー」の2人がお送りします。テーマは「合格発表までの過ごし方」です。
寒すぎて布団から出たくないけれど、サークルの日は楽しみで早起きできる「とうふ」【文学部/1回生/現役】です。
私の高校では、京都大学の前期試験が終わった翌日が卒業式予行、その次の日が卒業式でした。学校で友達や先生と試験の話をし、どれだけ睡眠不足でもクマができたことがなかった私の目の下に初めてクマができて心配されたことを覚えています。なので、前期試験翌日は睡眠をしっかりとり、今まで駆け抜けてきた自分へのご褒美だと思って目一杯休みました。その次の日からは後期試験の小論文対策に取り組みました。というのも、私は京都大学に合格している自信がまったくなかったからです。自信はなかったのですが、やはり正答は気になってしまうもので、前期試験終了後数日間は、答えを検索しては自分の間違いに落ち込むということを繰り返していました。しかし、そんな時間は後期試験の勉強に充ててしまおうと思い、卒業したのに1週間以上毎日学校に通い、担当の先生に小論文の添削をしてもらいました。今振り返ってみると、私が受験生だったとき、一番良かったと思うところは「後悔しないように全力で向き合ったこと」です。最後の後期試験まで頑張り抜くのが自分の納得いく過ごし方だと思い、ここでもまた計画的に勉強に励みました。午前中は学校に行き、お昼から夕食の時間までは時間を計って小論文を解き、復習し、夕食後は家族でテレビを見て息抜きをし、その後は小論文で取り上げられやすいテーマ集を読んでいました。前期試験が終了して気が抜けてしまうのは仕方のないことだと思います。ですが、その後も試験が控えている人は、せっかく京都大学を目指して頑張ってきた底力があるのに、そこで手を抜いてしまうのはもったいないです。合格発表までの時間は、あとで振り返ったとき、自分が納得のいくように過ごすことをおすすめします。
合格発表まで落ち着かないと思いますが、どんな過ごし方をしても結果は変わりません。この期間は勉強も休息も全力で行いましょう。それから、緊張が一気に解ける期間でもあるので体調管理を忘れずに。長かった受験勉強ももうすぐ区切りがつきます。努力を重ねてきたあなたはすごい、あなたの頑張りはきっとこれからの人生のかけがえのない糧になると思います。
春休みに勉強をする予定だが多分しないであろう「リバー」【法学部 / 1回生 / 現役】です。
入試が終わってから合格発表まで体感としてすごく長かったという印象です。受験が終わった皆さんも合格発表が待ち遠しいと思います。さて、合格発表までの過ごし方ですが、私は高校の友達となるべく予定を入れるようにして過ごしていました。基本一人で家で過ごしていても楽しめる方なのですけど、合格発表前に一人だと受験の合否のことばかり気になってそわそわしてしまうので、気を紛らわすために友達とカラオケに行ったり、映画を見に行ったりと遊びに行っていました。合否に関わらず、高校の友達とは高校を卒業したらなかなか会えなくなってしまうので、たくさん思い出を作っておくといいと思います。合格したら一人暮らしを始めることとなる方は、家族と実家で過ごす時間も限られるので、家族と出かけたり、普段の何気ない会話も大切にするといいのではないでしょうか。皆さんの合格を願っています!!
今回はここまで!
そして、今回が今年度の京大受験☆応援コラムの最終回になります。
ここまで読んでいただいたみなさんありがとうございました。このコラムが読んでくださる方々にとって役に立つものであれたならとても嬉しいです!
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