京大受験☆応援コラム
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受験生向けコラム #25［体調管理・モチベーションの保ち方（共通テスト後〜二次試験）特色入試合格について］
皆さんこんにちは！
今回の京大受験☆応援コラムは「まさゆき」「ふなやん」「おーたむ」の３人がお送りします。テーマは「体調管理・モチベーションの保ち方（共通テスト後〜二次試験）特色入試合格について」です。
大学での生物学の楽しさを満喫している「まさゆき」【農学部資源生物科学科/１回/浪人】です。
私の通った高校、予備校はそこまで東大、京大志望がいるところではなく、大多数の人は共通テストの配点が大きい大学を目指していました。そのため、共通テストが終わると気が抜けた雰囲気が漂っていたように感じます。しかし、皆様はお分かりでしょうが京大は二次試験の配点が大きいです。私は「共通テストは練習試合、本番は二次だ」という気持ちでいました。この気持ちは現役時、浪人時ともに役に立ちました。現役時代理学部を受験した私の共通テストの点数は足切りの点数に近いものでした。しかし、あきらめずに二次の対策をしたことで合格最低点まで23点のところまで持っていくことができました。この点差をどう捉えるかは皆様にお任せします。ちなみにもし農学部の点数に換算するとあと3点でした。逆に浪人時代はほぼ9割取ることができました。これに慢心しなかったことが合格できた理由だったと思います。ただ、どうしてもこういう結果を見せられると余裕ぶるところがあるのだろうと思います。最終的な合計点は平均よりだいぶ下でした。この経験から私が言いたいのは、今モチベーションを保つためには、世間の共通テストの話題を一切気にしない、かつ触れないことだと思います。過去問演習などから自分の弱点を洗い出し、二次試験のときにベストな体調でいられるように無理しすぎないことが今一番大事なことなのではないでしょうか。
こっさりラーメンこそが一番美味しいラーメンではないかと思いつつある「ふなやん」【農学部資源生物科学科 / 2回 / 現役】です。
体調管理のためには、風邪をひかないように暖かい環境で勉強するようにしましょう。入浴後にパジャマで勉強をするならば、湯冷めしないようにフリースを羽織って、膝にブランケットをかけて、靴下やもこもこスリッパを履いた防寒フル装備で勉強するのがおすすめです。 モチベ維持については、気分転換したいけど勉強時間が少なくなるのは嫌、という場合があると思います。そんなときは、日々の食事を楽しみましょう。私は受験生時代、好きだったゲームを完全に封印していました。ゲームという息抜きを失った私の身にしみたのが、毎日の食事でした。スープが優しい味わいだなあ、肉野菜炒めの味付けが自分好みだなあ。このような小さな幸せを見つけることで過酷な勉強も継続できました。一度今日のご飯をしっかり味わってみてはどうでしょうか。
ふぉーるよりもおーたむ派です、「おーたむ」【総合人間学部 / 2回 / 浪人】です。
私が受験した年は総人の特色入試の合格条件に、「共通テストの得点率が概ね85％以上」と記載されていました。しかし、私は現役の頃から得点率が8％ほど落ち、得点率は８割さえありませんでした。もうこの段階で、特色入試で合格するとは一切思っていなかったため、二次試験対策に完全に切り替えて勉強を始めました。合格発表は自分で確認さえしませんでした。（親からの鬼電で合格に気づきました）特色入試の結果がどうあれ、今勉強していることは無駄にはならないと思うので、今できることを後悔しないためにも行ってください。
現役の頃は共通テスト後の体調不良、特色入試不合格の精神的ダメージなどもあり、あと一歩届きませんでした。今の時期は心身の健康を保つことが受験生にとって一番大事で一番難しいと思います。共通テストが終わった今、特色入試のために何かできることはもうありません。もう特色入試を受験したことさえ忘れ、迫る二次試験のために時間を割きましょう。
今回のコラムはここまで！
受験の第一関門は早起きです。生活リズムを崩さないように気をつけましょう！
次回の配信は2月9日「二次試験前日の体験談」です。お楽しみに！
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