京大受験☆応援コラム
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受験生向けコラム #15［モチベーションのあげ方］
皆さんこんにちは！
京大では22日からNF(京大の大学祭)が始まり、とても盛り上がっていますよ！
さて、今回の京大受験☆応援コラムは「なめこ」「ももた」の２人がお送りします。テーマは「モチベーションのあげ方」です。
囚われないで！ 「なめこ」【 工学部工業化学科/ 1回生 浪人】です。
モチベーションって言葉は難しいので、「やる気」とか「原動力」だと考えてみましょう！私なりの結論はこうです。 ① 不純な動機だとしても、それで自分が頑張れるなら問題ない！ ② やる気が途切れても、もう一度スイッチを入れればいい！ ③ 自信や確信がなくても、深呼吸して、ちょっとだけやってみる！ もしこれを読んでいる誰かが、「自分にはこれといった頑張る理由がない…」と思っているかもしれません。頑張る理由は、人によって様々です。大志を抱いている人は確かに立派でしょうが、それほどのものでなくても頑張れたらとりあえずOKだと思います。もしこれを読んでいる誰かが、「なんで自分はこうも集中力がないんだろう」と思っているかもしれません。これは大した問題ではなくて、もう一度集中し直せばいいだけです。「それができないんだよ」という人は③です。ちょっとやり始めてみる、くらいならいくら集中力に自信がない人でもできるはずです。これをくり返していけば、少しずつ1回で集中できる時間が長くなると思います。 素晴らしい人と自分を比べて、落ち込んだりするのは、正直もったいないです。自分なりに強くなっていけばいいと思います。まずは少し頑張ってみてください。応援しています！
11月って無性にお腹すくのは私だけでしょうか…「ももた」【農学部森林科学科/ 2回生/ 現役】です。
この時期は模試が次々と行われ、できるようになったことも実感する一方、あれだけやったのにまだできてない…と思うこともあるかもしれません。周りの人もどんどん実力をつけているでしょうが、「人は人、自分は自分」とわりきって考えてみてください。昨日の自分より何かひとつでも新しいことを学んで問題が解けるようになれば、その積み重ねで本番を乗り切ることができると思いますよ！それぞれ得意不得意も違えば、解くスピード、理解するまでにかかる時間も様々です。自分にあった方法で全力でやって本番までに間に合ったらいいんだと思うと、モチベーションが上がってまた頑張れます！
最後に、私が受験生の時にモチベーションをあげるためにしていたことをご紹介します。ひとつは、大学に入ってやりたいことを考えること。どんなサークルに入ろうとか、どこに旅行に行こうなど妄想を膨らませていました。そしてふたつめは、「合格最低点でも合格したらいいんだ」というマインドをもつこと。せっかく受けるなら高得点を狙いたい気持ちも分かりますが、ぶっちゃけ何点を取ろうが受かったらこっちのものです！
今回のコラムはここまで！
来週からまた寒くなるようなので体調に気をつけて、気持ちは熱く頑張ってくださいね！
次回の配信は12月1日「地方の受験生の準備」です。お楽しみに！
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