京大受験☆応援コラム

京大受験☆応援コラム

受験生向けコラム #14[苦手科目のアプローチ]

皆さんこんにちは!

今週から一気に寒くなりましたね。京都もすっかり冬入りしてしまいました。

さて、今回の京大受験☆応援コラムは「シグマ」「デコポン」の2人がお送りします。テーマは「苦手科目のアプローチ」です。

学科名に反して、不健康を極めているシグマ【医学部人間健康科学科/1回生/浪人】です。

 受験生の時、共通テストが苦手だったので、それについてお話します。共通テストは現役の時からかなり苦手でした。特に共テ国語、英語はいくら勉強してもできなかったので、社会科と数学、理科で高得点を取って、あとは二次試験で頑張ることにしていました。また、学部によっては共テの配点が低い(工学部とか総人とか…)ので、第一段階選抜で落とされない最低限度の点数を取って二次で頑張るという戦略もできます。 言いたいことは、苦手でどうしてもできない教科がある場合は無理に時間をかけるよりは、他の教科に時間をかけたり戦略的に戦ったりしたほうがいいかもしれないということです。

中高時代に通い詰めていた中華料理屋が閉店して悲しい、デコポン【文学部/1 回生/現役】 です。

 今回は苦手科目へのアプローチについて書いていきたいと思います。私が「苦手科目へのアプローチ」において一番大事だと思うことは、高望みをしない、ということです。具体的に述べるにあたって、私の実例を述べたいと思います。私は受験生時代、数学が絶望的なほど苦手科目でした。そのため、大学受験の勉強を始めた高三の六月から夏までは永遠に数学の勉強をしていました。しかし嫌いな数学を無理矢理勉強していたがために、好きだったはずの国語や社会の勉強すらも嫌いになってしまい、勉強から遠ざかる期間が生じてしまいました。この経験を踏まえて私が思うのは、苦手科目を勉強する時は、得意科目にしようと思って勉強するのではなく、少しだけ苦手な科目にしようと思って勉強するべきだ、ということです。 苦手科目が得意科目に変わることは滅多にありません。苦手科目で失う分の得点は得意科目で取ればいいと割り切ってしまい、合計点で合格基準に達することを考えて勉強していくと良いのだと思います。  

   今回のコラムはここまで!

   得意不得意に合わせて勉強の仕方を工夫してみることが大切ですね。

   次回の配信は11月24日「モチベーションのあげ方」です。お楽しみに!

——————–

●受験生応援ページトップ↓↓

合格者の生の声が聞ける「合格体験記」、学生が自分の学部・学科を紹介する「学部・学科紹介」、京大生の普段の生活の様子を知ることができる「京大生の生活」など、受験生の皆さんに役立つ情報満載です!

●Twitterもやってます。アカウントはこちら↓↓

@ku_jusapo

●Instagramも始めました。コラムでは載せきれないリアルな声を見たい方!フォローお待ちしています。

ku_jusapo

京大生のリアルな毎日やアドバイス、受験生サポート事務局の活動についてなど京大受験に役立つさまざまな情報をお届けします!

——————–

京大生協の住まい探し 京大生協公式LINEお友だち登録 「受験生パック」資料請求はこちら
京大生協の
住まい探し
京大生協公式LINEお友だち登録 「受験生パック」資料請求はこちら