京大受験☆応援コラム
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受験生向けコラム #10［高1・高２のうちにやっておくべきこと］
皆さんこんにちは！
今回の京大受験☆応援コラムは「焼き鳥」「みさみさ」「柚子茶」の3人がお送りします。テーマは「高1・高2のうちにやっておくべきこと」です。
後期が始まり、新しく買った分厚い教科書の置き場に困っている焼き鳥【工学部工業化学科/2回生/現役】です。
私が思う中学生や高校1,2年生がやるべきことは、分野にとらわれず積極的に挑戦することです。具体的には勉強であれば各教科満遍なく取り組む、課外活動であれば部活やイベントなど、少しでも興味を持ったら参加するなどです。物事に挑戦することは貴重な経験を得て自分の力を高める機会です。私の場合は中学から高校までの6年間部活をやり通したことが今でも自信となっています。他にも国際交流の行事や課題研究など高校ではいろいろなことに取り組みましたが、どれも新たな気づきがあり、良い思い出にもなっています。幅広く挑戦することは同時に、自分が何に興味を持つのかを考えるきっかけにもなり得ます。いわゆる「受験生」と呼ばれる高三になるとやはり受験勉強中心の生活になりがちです。その前に色々なことに取り組むことで進路を考える一助にもなります。何よりも今しかない学校生活なので、やりたいことは躊躇わずやってみてください！
「CDに2万円つぎ込んだ」みさみさ【農学部森林科学科/2回生/現役】です。
皆様ごきげんよう。私の場合は中高一貫校に通っていましたが、高校受験を控える中学生であろうとしておくべきことは変わりません。①自分の目標を明確にし、自分に必要なことを知ること。②自分に合った勉強法を見つけること。この二つを行うべしです。この二つは高校三年生になってから行うには出遅れたと感じられ、しかし試験を受けるということを意識できる必要があるため小学生には少々困難なため、この時期が最適なのです。なにも難しいことはありません。このコラムを開いたそこのあなた。京都大学に興味があるのでしょう？一度大学や入試について詳しく知らべてみてはいかがでしょうか？たとえ京大に対する興味が薄くても調べることには意義があります。自分に合った勉強法を知ることは日々の勉強のなかで取り組めるし、テストの結果にもつながるはず。試行錯誤には多大な時間を要します。スタートは早いほど良い。大学受験という一つの通過点を意識して毎日の生活に取り組んでみてはいかがでしょう。
さつまいもよりも栗が好きだと最近気付いた、柚子茶【文学部/1回生/現役】です。
私が中学生、高校1・2年生のうちにしておくべきだと思うことは2つあります。 1つ目は、定期テストを頑張ることです。「今の定期テストは多少成績が悪くても、受験生になってから頑張ればいい」と考える人もいるかもしれません。ですが、定期テスト対策を真面目にしておくと、受験生になってからの勉強効率が大きく上がります。定期テスト範囲に含められる英単語や古語などを一度本気で覚える努力をしておくと、テストが終わった後に一度忘れてしまっても、もう一度覚え直すことが容易になります。また数学などの理解を必要とする科目は、一度躓いてしまうとどんどん難しく感じられるようになります。定期テストを区切りとして、その範囲を完璧に暗記・理解しておくことで、受験勉強のスタート時点でかなり優位に立つことが出来ます。 2つ目は、今しか出来ないことを全力で楽しむことです。私の代は新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けて、学校行事のほとんどが例年通りに実施出来ませんでした。そんな中でも高校の友人と学校行事などを一緒に過ごしたことは、大切な思い出になっています。勉強だけでなく、今しか出来ない青春を目一杯楽しんでください！
今回のコラムはここまで！
基礎はしっかりと固めつつ、中高生でしかできない青春を満喫してくださいね！
次回の配信は10月27日「勉強のお供、息抜き・集中する方法」です。お楽しみに！
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