京大受験☆応援コラム

京大受験☆応援コラム

受験生向けコラム #8[京大模試の受け方・活用法]

皆さんこんにちは!

今回の京大受験☆応援コラムは「とうふ」「だんぼーる」の2人がお送りします。テーマは「京大模試の受け方・活用法」です。

  冷凍庫に入れまくったチョコミントアイスを夏休み期間中に消費しきれなかった、「とうふ」【文学部/1回生/現役】です。 

 秋の京大模試は本番を想定し、昼食に食べるものや試験前に見るものを決めて受けていました。問題を解けるかどうかをつい意識してしまいがちですが、解ける問題の見極めや時間配分に特に注意していました。10月、11月は京大模試だけでなく、学校で共通テスト模試や記述模試があったので、京大模試に向けての勉強はしていませんでした。学校の授業で新しく習った分野や授業で解いた演習問題の復習を優先し、京大模試を目標にして勉強するというより、「京大模試は京大入試の通過点」と考えて過ごしていました。 京大模試を受けた直後には、数日かけて解き直しをしていました。解説を隅々まで読み、自分の解答に足りなかった要素は何か、その解法にたどり着く手がかりになるポイントは何かなどを把握してノートにまとめていました。私は京大入試直前期も京大模試を解き直していました。そうすることで、入試本番で求められている力を意識するとともに、京大模試を受けた時の自分から成長していることを感じることができ、自信につながると思ったからです。 秋の模試は判定やできなかった問題に目を向けてしまうと思いますが、過度に意識せず、入試当日までに解けるようになれば大丈夫だという姿勢で取り組むとよいと思います。模試は受けて終わりではなく、その後の復習によって、模試を受けた意味を深めることができます。これから模試を受けることが増えると思いますが、体調に気をつけてくださいね。

 朝が寒くなってきてふとんから出られなくなりつつある、「だんぼーる」【農学部食品生物科学科/1回生/現役】です。

 今回は、冠模試の活用法についてお話したいと思います。この時期は模試がたくさんありますが、中でも京大模試は二次試験本番を意識して作られた特に重要な模試です。模試を受けるうえで特に気を付けたことは①緊張感を忘れないように目標を高く設定すること、②本番をイメージしながら時間配分を考えること、③自分のベストを発揮することです。京大模試は問題の質が非常に高く、時々本番の問題にそっくりそのまま的中することもある為、私は解けたかどうかに関わらず、すべての問題の回答・解説に目を通して見直ししていました。また、試験中にわからなかったことや理解しきれていなかったところはノートにまとめて、二次試験本番まで見返すようにしていました。いわゆる冠模試は難易度も高く、本番に近い問題が出るので緊張するかもしれませんが、受験をする上ではとても貴重な経験となるので、ぜひ前向きに取り組んでみてください!

今回のコラムはここまで!模試は得点をとる以外にも、本番を想定して、当日どう過ごすかまで考えられる貴重な機会ですね!受けたら復習までがセットです^ ^

次回の配信は10月13日「浪人期の体験談」です。お楽しみに!

——————–

●受験生応援ページトップ↓↓

この度「京大生の生活」を更新しました!1日だけでなく1週間の生活も載せていますので、是非ご覧ください!他にも合格者の生の声が聞ける「合格体験記」、学生が自分の学部・学科を紹介する「学部・学科紹介」など、受験生の皆さんに役立つ情報満載です!

●Twitterもやってます。アカウントはこちら↓↓

@ku_jusapo

●Instagramも始めました。コラムでは載せきれないリアルな声を見たい方!フォローお待ちしています。

ku_jusapo

京大生のリアルな毎日やアドバイス、受験生サポート事務局の活動についてなど京大受験に役立つさまざまな情報をお届けします!

——————–

京大生協の住まい探し 京大生協公式LINEお友だち登録 「受験生パック」資料請求はこちら
京大生協の
住まい探し
京大生協公式LINEお友だち登録 「受験生パック」資料請求はこちら