京大受験☆応援コラム
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受験生向けコラム #5[新学期にむけて(秋以降の)おすすめ勉強法]
皆さんこんにちは!
今回の京大受験☆応援コラムは「たまご」「ゆず」の2人がお送りします。テーマは「新学期にむけて(秋以降の)おすすめ勉強法」です。
暑くてゆで卵になりかけているたまご【工学部/2回生/現役】です。
そろそろ夏休みが終わる頃だと思いますが、夏休み中に複数の模試を受けた人も多いのではないでしょうか。模試の復習は丁寧にやることをお勧めします。模試の種類にもよりますが、冠模試は出題傾向を踏まえた問題、その他の模試は各分野バランス良く出題されることが多いので、その問題を理解することは入試に必要な力を満遍なくつけることにつながります。入試問題は複数の分野が絡み合ったものも多いので、模試の問題はその練習にもなります。復習がひと段落したら、秋以降は今までに培った基礎を使い、積極的に演習をすると良いと思います。私は、模試や過去問などの演習問題を1つのペースメーカーとして、そこで気づいた苦手や不安のある分野の対策をしていました。実際に問題を解くことで、教科書の内容をどのように応用すれば良いのかが見えてきました。
美容院帰りに大雨にあった、ゆず【農学部森林科学/2回生/現役】です。
夏は基礎や苦手分野を中心に勉強を進めていたので、秋以降は赤本を用いてひたすら演習を行っていました。特に理系科目は分野によって解ける問題と解けない問題の差が出ないように、週ごとに分野を決めてまんべんなく演習が行えるように意識しました。また、受験当日、試験前に何を見るのかということも頭に置きながら、間違えた問題や知らなかった事柄をルーズリーフにまとめ、いつでも復習できるようにしていました。秋以降は模試も増えてくるので、その都度ためないように復習することが重要だったと感じています。
また分からないことが出てきたら、納得できるまで学校や塾の先生に聞いていました。まぁいいかで妥協してしまうことで、本番悔しい思いをしたくなかったというのが一番の理由です。しかし、納得できるまで考えることで記憶にも残り、効率よく演習を進められたと思っています。
やらないといけないことが増えてきて焦る気持ちもあるかもしれませんが、その日にやることに集中することで、確実に力がつけられると思います!
今回のコラムはここまで!
次回の配信は9月8日「過去問の使い方」です。お楽しみに!
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