京大受験☆応援コラム

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受験生向けコラム #2[夏休みの1日の過ごし方]

皆さんこんにちは!

今回の京大受験☆応援コラムは「とうふ」「リバー」「チャイ」の3人がお送りします。テーマは「夏休みの1日の過ごし方」です。

この前歩いて学校に来たことを忘れて自転車を探していたとうふ【文学部/1回生/現役】です。

夏休みの前半と後半は午前中に学校の夏期講習を受けていました。講習の後は気分に応じて学校の自習室または家で勉強していました。講習がある時期の勉強は、主に講習の予習復習をしていました。私は塾に通っていなかったので、夏期講習のない時期は家で勉強していました。毎日同じような生活を送り、どの科目にも少しは触れるようにしていました。夏は基礎を固める時期だと考えていたので、特に苦手な数学は過去の定期テストや模試の解き直しを徹底的に行いました。日本史の200字の論述問題は夏休みから学校の先生が添削してくださいましたが、日本史以外の科目は二次試験の対策というよりは復習を行いました。また、夏休みの冠模試は「問題や試験の雰囲気を知るために受ける」という程度に考え、模試の後は数日かけて復習を行いました。夏休みはやりたい勉強がたくさんあると思いますが、予定を詰めて計画を立てるのではなく、日曜日は予備日にするなど余裕をもって計画を立てるのがおすすめです。それから、気分転換やご褒美に遊ぶ日を作るのもよいと思います。暑い日が続きますが体調に気をつけて自分のペースで頑張ってください!

試験よりもレポートの方が好きなことに気づいた、リバー【法学部/1回生/現役】です。
 私の夏休みは体育祭準備でとても忙しかったので、普通の受験生よりも勉強時間が少なかったのですが、そんな中で意識していたことは基礎を固めるということと、隙間時間を無駄にしないということです。夏休み明けから、二次試験の勉強を本格的に始める人も多いと思いますが、ここで基礎がおろそかになっていると全く問題に手がつかないということになりかねないので、とにかく夏休みは基礎を大切にしてほしいなと思います。また、平日の日中は体育祭の準備をしていたのですが、朝は早起きをして学校に行く前の1時間は勉強したり、移動時間などの短い時間も簡単な暗記などをしたりしていました。塵も積もれば山となるという言葉の通り、勉強時間も隙間時間を利用すれば、相当な時間を確保できます。

今年初のゴーヤチャンプルがおいしくできて幸せなチャイ【農学部/2回/現役】です。

 夏は過去問演習を中心に、苦手分野の基礎演習を行っていました。午前中は過去問を解き、午後からはその復習と苦手分野の勉強をしていました。英語は過去問を解く中で新しい単語や解き方を学んでいくと出題形式にもなれることができると思います。数学や理科は赤本の問題についている難易度を参考に、難易度が低いものを選んで時間を測らずじっくりと理解することを意識して演習を行っていました。夏休みの間は合格点をとるための演習ではなく、解ける問題パターンを増やすという意識で取り組むと良いと思います。また学校の体育祭に向けての準備も忙しかったため、そういう日はその日やるべき最低限のタスクを決めて、取り組んでいました。最後に睡眠時間は削らないようにしていました!

今回のコラムはここまで!

 夏休みは基礎を固める最後の時期です!高校生活のラストも満喫しながらメリハリをつけて頑張っていきましょう!

次回の配信は7月28日「京大受験のきっかけ・志望時期(文系)」です。お楽しみに!

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