京大受験☆応援コラム

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受験生向けコラム#3 「夏休みの過ごし方・一日の使い方」「苦手科目へのアプローチ」

皆さんこんにちは!京大生協学生委員会受験生サポート事務局です!

はじめに、「京大生と話そう!受験生‧保護者相談所」のご案内です。
受験生や保護者の方が京大生と直接話せる企画「京大生と話そう!受験生‧保護者相談所」をオンラインで開催します!京大に関心のある高校1、2年生、中学生、小学生もご参加いただけます。
ご相談内容は受験の悩みから大学入学後の生活についてまで、どういったものでも歓迎です。京大生に直接相談できる貴重な機会ですので、是非ともご参加ください。
お申込みは【7/31(金)まで】。詳しい日程など、詳細はこちらのページをご覧ください!
https://welcome-kyodai.com/juken/event

それでは京大受験☆応援コラムです!今回は「エンターキー」「地球に住むだれか」「クロモジ」「にしん」の4人がお送りします。テーマは「夏休みの過ごし方・一日の使い方」「苦手科目へのアプローチ」です。


夏休みの過ごし方・一日の使い方

最近ようやくコントロールキーを使いこなせるようになってきた「エンターキー」【農学部森林科学科/3回生/現役】です。

 私の夏休みは、まず8月中旬に控えた予備校の京大模試に向けて学習計画を立てるところから始めました。私は一日一日の予定をかっちり組むことが苦手だったので、夏の京大模試までにこの分野を仕上げるといったある期間までの最終的な目標を立てていました。
 具体的に夏休みに取り組んだ内容としては基本的なものが多く、英単語・英文法を完璧にする、数学や理科の基本的な参考書は仕上げておくといった、夏以降に過去問演習をこなしていくための下準備を主にしていました。
 また、私は夏休み時点では基礎がまだ固まっていなかったため過去問演習を基本的に9月以降におこなっていましたが、模試に備えて一度京大の過去問の形式を調べてみる、実際に1年分解いてみるのもいいと思います。しかしながら、夏の京大模試は受験生にとって高い壁であり、うまくいかないことも大いにあるでしょう。その結果にかかわらず、自分の今の実力と京大合格までの距離を測るツールとして、模試を活用していけばいいのではないでしょうか。模試の受け方は別のコラムでも紹介されていると思うので、そちらもご参考に。
 最後に一つ、私からおすすめしたいのは、夏休みの間に自分の勉強リズムを築いておくということです。多くの人にとって、一日まるごとを自分の勉強に使えるのは夏休みが初めてではないでしょうか。夏休みだけでなく、それ以降の勉強のためにも夏休みのうちに長時間勉強に慣れておく、自分に必要な休憩間隔を掴んでおくことをおすすめします。
 暑さには気をつけて、みなさまが納得のいく夏休みを過ごせることを祈っております!


自炊しようとしたらガスコンロのつけ方が分からなかった「地球に住むだれか」【農学部森林科学科/1回生/浪人】です。

 現役時はとりあえずほぼ毎日塾に10時間近くこもっていましたが、夏休みということもありつい夜更かししてしまい、塾に行っても寝てばかりだったので実質的な勉強時間は5時間もなかったように思います。また、身の丈に合わない発展的な事ばかりやっていたため、一番重要といっても過言ではない基礎的な部分がおろそかになっていました。夏休みは過去問や模試を解きながらもやっぱり基礎を固める期間だと思います。自分は周りより遅れているかもしれないと思っても自分の歩幅で着実に基礎を固めるようにして下さい。
 浪人時は夏までに基礎固めを終わらせて、夏休みは予備校の夏期講習と京大の過去問、そして発展的な問題集を中心にやっていました。過去問は苦手な分野ごとに、易→難の順に時間制限なしで解いていました。冠模試は終わった後に必ずすべて解きなおしてわからないところは参考書や問題集に戻りながら復習しました。
 現役の時にやらなくて本当に後悔していることは、夏に基礎固めをしなかったことと、わからないところを素直に先生に聞きに行かなかったことです。自分がそうでしたが変なプライドは持たず、わからないところを素直にわからないと認めるのが吉だと思います。夏の暑さに負けず頑張ってください。応援しています。


苦手科目へのアプローチ

夏休みを楽しみにしていますが、その前に試験が立ちはだかっています「クロモジ」【農学部森林科学科/3回生/現役】です。

 受験勉強をしていると、得意な科目もあれば、そうでない科目も出てくると思います。私の場合、物理は決して得意な科目ではありませんでした。他の科目と比べると点数が伸びにくく、試験でも思うような結果が出ないことがありました。ただ、私はこのような科目をあまり「苦手科目」だと捉えないようにしていました。「苦手だからできない」と思い込んでしまうと、それ以上伸びる可能性まで狭めてしまう気がしたからです。その代わり、なぜ点数が伸びないのかを考えるようにしていました。私の場合は、解説を聞けば理解できることが多く、演習量不足が原因だと考えていました。実際、数学や化学に比べると物理に費やしている時間は少なかったため、問題集を繰り返し解き、演習量を増やすことを意識しました。不得意な科目があってもできることを少しずつ増やしていければよいと思っていたので、そこまで悲観的にはなっていなかったように思います。「できない」と思い込んだり、「嫌い」だと思って避けたりせず、まずはなぜできないのかを考えてみることが大切だと思います。


かき氷は「みぞれ」が一番好きな「にしん」【工学部電気電子工学科/1回生/浪人】です。

 だんだん本格的に暑くなってきましたね。そろそろ夏休みが始まる頃だと思います。夏休みは、時間をかけて苦手科目を克服するいい機会ですから、今回は苦手科目へのアプローチについてお話しします。
 苦手科目を克服するためには、まず何ができていないのかを把握することが大切です。基本ができていないのか、応用ができていないのか、はたまた内容を表面的にしか理解できていないのか、など自分がどこでつまずいているのかを確認しましょう。ここで重要なのは、自己分析によって、自分の現状と目標との差を正確に理解することです。
 自分の課題が明確になったら、学習方法を決めましょう。例えば、基礎ができていないのであれば、教科書を読んだり、基本問題を解いたりするとよいでしょうし、応用ができていないのであれば、少しレベルの高い参考書を使ったり、過去問を解いて応用の考え方を身につけたりするとよいでしょう。学校の先生やその教科が得意な友達に、自分の現状(分からない部分や模試の結果など)を伝えて、学習方法を聞くのもおすすめです。
 次に計画を立てましょう。どんなペースで、いつまでに、何を学習するのか、など、できるだけ具体的に決めると良いです。特に、夏休みに苦手科目を克服したいと思っている人は時間の使い方が大事ですから、事前に計画を立てておくことで、夏休みが終わってから後悔しないようにしておきましょう。
 また、苦手科目が嫌いな科目になってしまっている人もいるかもしれません。やらなきゃいけないと分かっていても、気が進まないこともあると思います。そういう時は、学習ハードルをできるだけ下げてみてください。1時間だけやる、30分だけやる、1問だけ解く、1ページだけ読む、といった具合です。どんなに小さな目標でも、達成できたら一旦合格です。小さなことから始めて、ゆっくり学習負荷を増やしていってみてください。
 学習に関わらず、苦手と向き合うのにはかなりの労力が必要です。一筋縄ではいかないことも多いでしょう。それでも諦めずに向き合ってみてください。苦手と向き合った先で、新しい自分に出会えるかもしれません。応援しています。


今回のコラムはここまで!
夏休みは受験生にとって大切な時期ですね。暑さに気を付けつつ、頑張りましょう!

次回の配信は7月24日、テーマは「京大模試の受け方・活用法(夏編)」「過去問の使い方」です。お楽しみに!

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