京大受験☆応援コラム
京大受験☆応援コラム
受験生向けコラム＃19 京大模試の受け止め方(秋編)
皆さんこんにちは！京大生協学生委員会受験生サポート事務局です！
はじめに、特色入試の学内誘導に関するご案内です！12月13日(土)に、総合人間学部・文学部・法学部・医学部医学科・薬学部・工学部（情報学科・理工化学科）・農学部の特色入試がおこなわれます。この日の試験開始までの時間、黄色の生協ジャンパーを来た受サポ事務局員が受験生の皆さんのサポートをおこないます！吉田キャンパスの様々な場所にいますので、道に迷った、忘れ物をした等、困ったことがあれば気軽に声をかけてくださいね。以上、特色入試の学内誘導に関するご案内でした！それでは、本日のコラムをどうぞ！
今回の京大受験☆応援コラムは「ごまどうふ」「明日の神話」の2人がお送りします。テーマは「京大模試の受け止め方(秋編)」です。
パソコンと仲良くなりたい「ごまどうふ」【文学部/1回生/現役】です。
秋の模試の結果を確認するにあたり、私が気を付けていたことは「判定を気にしない」ことです。判定が良くても悪くても、入試の合否は最後まで分かりません。さらに、秋の模試は共通テストが迫っている時期に返却されます。そのため、模試の結果に気を取られずに、共通テストに向けて気持ちを切り替えていくことが大切になると思います。これは秋の模試に限らないことかもしれませんが、結果を見るときには「判定」よりも「自分の解けなかった問題」に注目しましょう。そして自分の苦手分野を把握して、それを今後の勉強に生かしていきましょう。二次試験型の模試でも、自分の苦手分野の確認をしておけば、共通テストに向けて何を勉強すべきかが明確になると思います。
模試の判定は気になってしまうものですが、判定に一喜一憂せずに、自分の「苦手」と向き合うことが大切だと思います。不安を感じる時期だと思いますが、合格を目指して淡々と勉強を進めていきましょう。応援しています。
京大周辺に美味しいご飯屋さんが多すぎてお金が飛んで行っている「明日の神話」【農学部森林科学科/1回生/現役】です。
そろそろ本当に入試が近づいてきました……。うまくいっている人、いってない人、人それぞれだと思います。私の場合は、夏の模試の結果が良く、今振り返れば秋は勉強がうまくいっていると思って慢心していたんですね……。でもその後、秋の２つの冠模試両方で偏差値が15くらい下がって、親と喧嘩になるような状況になり……。でも秋の模試の判定が夏より下がる、上がらないということは結構あることだと思います。
でも、私が考えるのは、模試の結果はある意味で1か月以上前に終わったことで、変えられないということです。それにクヨクヨするより、その結果を原動力にして立ち上がること(ある年の国語の入試問題で岡本太郎が同じようなことを言っていました)。つまり、「じゃあもっと勉強しなくてはダメだ」と、一層刻苦勉励すれば、1か月以上前の模試の結果が良くて驕り昂っている人間は超えられます。逆に模試がうまくいった人の方が怖いです。そのままギアを上げられず痛い目を見る人間は周りにもいました。慢心はいけません。残り時間は非常に短いですが、まだ時間はあります。うまくいっている人もいってない人も、自分が今できる中で最も効果的だと思うことをすれば、合格できると私は考えます。でも体調には注意してくださいね。応援しています。
今回のコラムはここまで！
夏編でも書きましたが、模試の判定はあくまで判定であって、合格通知でも不合格通知でもありません。これからラストスパートをかける時期に入ってくると思います。気持ちを前に向けて、いっそう勉強に励んでいきましょう！
次回の配信は12月19日「共通テスト直前の勉強方法」です。お楽しみに！
——————–
●受験生応援ページトップ↓↓
https://welcome-kyodai.com/
合格者の生の声が聞ける「合格体験記」、学生が自分の学部・学科を紹介する「学部・学科紹介」、京大生の普段の生活の様子を知ることができる「京大生の生活」など、受験生の皆さんに役立つ情報満載です！
●X（旧twitter）もやっています。アカウントはこちら↓↓
https://x.com/ku_jusapo
●Instagramも始めました。コラムでは載せきれないリアルな声を見たい方！フォローお待ちしています。
https://www.instagram.com/ku_jusapo/?igshid=MjEwN2IyYWYwYw%3D%3D
京大生のリアルな毎日やアドバイス、受験生サポート事務局の活動についてなど、京大受験に役立つさまざまな情報をお届けします！
——————–
