京大受験☆応援コラム

京大受験☆応援コラム

受験生向けコラム#7 模試結果の受け止め方(夏編)

皆さんこんにちは!京大生協学生委員会受験生サポート事務局です!

今回の京大受験☆応援コラムは「ラム」「冬のナマズ」の2人がお送りします。テーマは「模試結果の受け止め方(夏編)」です。


不器用すぎて頻繁に負傷する「ラム」【文学部/1回生/現役】です。

そろそろ夏に受けた京大模試の結果が返却される頃でしょうか。良い結果だった人もいれば、思ったより振るわなかった人もいるかもしれません。しかし、夏の模試では判定自体に一喜一憂する必要はありません。なぜなら、まだ入試本番まで約5か月あるからです。これから多くの受験生(特に現役生)は京大の入試に向けた対策を始めるので、秋の模試では判定が大きく変わることもあります。なので、夏に判定が良くなかった人も逆転するという強い気持ちをもって勉強すれば、十分間に合います。そのために最も大切なことは、どんな判定であったとしてもしっかりと復習することです。解けなかった問題が解けるようになれば、間違いなく自信になります。その状態に達することができるまで何度も何度も見直しましょう。秋の模試はより問題が難しくなり、受験者数も増えます。秋の模試でつまずいて自信を失ってしまうことの無いよう、まずはしっかり切り替えて、秋の模試までの時間をぜひ自分に自信をつける時間にしてください。


電力会社との契約をミスって電気を止められてしまった(解決済み)「冬のナマズ」【工学部物理工学科/1回生/現役】です。

 皆さんの中には、夏休みに共テ模試や京大模試を受けられた方もいるでしょう。結論から言うと、判定については深刻に考える必要はないと思います。特に夏の時点では、あまり合否と大きな関係があるとは言えません。おそらく、現時点でオープン模試以外はすでに返却されていると思います。良い結果だった人も悪い結果だった人も、いろいろ気にしているでしょう。私の場合、全統共テ模試がA、京大オープンがC、京大実戦がEという、よくわからない判定でした。A判定だったときは当然喜びましたし、Eのときは落ち込みました。しかし今となっては、「あの時点の判定ってそこまで意味がないのでは?」と思っています。もちろん結果を見て喜んだり悲しんだりするのは当然です。ですが必要以上に引きずるのはよくないことです。模試の結果に表れているのは「今の実力」ではなく、「受けた日の実力」にすぎません。むしろ本当に気にすべきなのは、自分の解答と模範解答との違い、そして解説です。自分の解答には何が足りないのか、この問題はどう解けばよかったのか、自分の弱点はなにか。京大入試と自分の分析を徹底しましょう。結局私は、最後まで記述模試でB判定以上を取ったことがありませんでした。それでもあきらめずに最後まで頑張った結果、合格をつかみ取りました。模試は越えなければならない壁ではありません。あなたの成長のための足掛かりです。応援しています。


今回のコラムはここまで!

模試の判定はあくまで判定です。合格通知でも不合格通知でもありません。結果を見て、これからの自分のやるべきこと・克服すべきことをはっきりさせることができるのがベストです!ここからですよ!

次回の配信は9月26日「特色入試について」です。お楽しみに!

——————–

●受験生応援ページトップ↓↓
https://welcome-kyodai.com/

合格者の生の声が聞ける「合格体験記」、学生が自分の学部・学科を紹介する「学部・学科紹介」、京大生の普段の生活の様子を知ることができる「京大生の生活」など、受験生の皆さんに役立つ情報満載です!

●X(旧twitter)もやっています。アカウントはこちら↓↓
https://x.com/ku_jusapo

●Instagramも始めました。コラムでは載せきれないリアルな声を見たい方!フォローお待ちしています。
https://www.instagram.com/ku_jusapo/?igshid=MjEwN2IyYWYwYw%3D%3D

京大生のリアルな毎日やアドバイス、受験生サポート事務局の活動についてなど、京大受験に役立つさまざまな情報をお届けします!

——————–

京大生協の住まい探し 京大生協公式LINEお友だち登録 「受験生パック」資料請求はこちら
京大生協の
住まい探し
京大生協公式LINEお友だち登録 「受験生パック」資料請求はこちら