京大受験☆応援コラム

京大受験☆応援コラム
受験生向けコラム #15[モチベーションの上げ方]
皆さんこんにちは!
京都大学では3年ぶりの対面でのNF(11月祭)がおわったところです。
今回の京大受験☆応援コラムは「なゆん」「おもり」「小林左京」の3人がお送りします。テーマは「モチベーションの上げ方」です。
最近無性にお腹がすくのは食欲の秋だからだと信じたい「なゆん」【農学部森林科学科/1回生/現役】です。
この時期、2回目の実践模試も終わり、そろそろ共通テストも頭をよぎる、、そんな時期ではないかと思います。共テの勉強もしないといけないけど二次で戦えるだけの実力がついたようにも思えない。間に合うのか不安と焦りがよぎる日が多かったです。
それでも合格してやりたいこと、行きたいところを妄想したり、先生や同じように合格を目指す友達と話したりすることでモチベーションを上げていました。あと3ヶ月後悔しないようにやりきれば、好きなことをやりたいだけできる!と自分を奮い立たせていました。
実家から送られてきたお肉で自炊の頻度が復活した「おもり」【経済学部(理系)/1回生/現役】です。
私は、受験勉強において最も大事なことはモチベーションの維持だと思っていたので、いろいろな方法で自分の機嫌をとって、モチベーションを高めていました。例えば、自習室にこもる前に、塾の近くにあるコンビニでおいしいものを買って食べたりしていました。基本的に、我慢することでストレスになるものは(もちろんゲームなどの時間をとられてしまうものは我慢していましたが)、我慢せずにするようにしていました。
あと、模試の結果を同じくらいの成績の人と競うのも、モチベーションの維持につながっていたように感じます。好成績をとったときには、返却された成績を見てひとりでにやにやする時間もモチベーションがとても上がるのでオススメです。
NFで好きな歌手からサインがもらえて大変幸せな「小林左京」【農学部食品生物科学科/2回生/浪人】です。
今回はモチベーションのあげ方…ということですが、当時の私にはモチベーションがあったのでしょうか(自問自答)。私はどちらかというとモチベーションが無いほうだったと思います。実際一度落ちて浪人しているわけですし。一年目の時はやる気が全くわかず、ただひたすらに学校に行き、YouTubeをみて、寝るという生活を繰り返していました。では、二年目がどうだったのかというと、しいて言えば浪人の苦しさがモチベーションだったと思います。落ちた時の悲しさや高校同期のキラキラインスタを見たときの何とも言えない気持ちをばねにしていました。
私の場合はこんな感じだったのですが、基本的にはマイナスなことを考えてネガティブになってしまう人のほうが多いと思います。ですので、どーーーしてもモチベーションが上がらないという悩みを抱えている人なら、大学に落ちたことで生じるマイナスなことを考えてみるのもいいかもしれません。ただし、用法用量はちゃんと見極めてくださいね。
皆さんがこれを悪い見本にしてくだされば幸いです。では。
今回のコラムはここまで!
モチベーションの維持は期間が長い受験勉強では重要なポイントであり、同時に多くの人にとって難しいことだと思います。前はうまくいった方法が今回はあまり効かなかったり…ということもありますが、先輩たちの体験談も参考にいろいろな方法を試行錯誤してみてください。
次回の配信は12月2日「地方の受験生の準備」です。お楽しみに!
私は絶賛NFぼけ中です。
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