京大受験☆応援コラム

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受験生向けコラム #6[京大生が思う中学・高1・高2でしておくべきこと]

皆さんこんにちは!

今回の京大受験☆応援コラムは「ちゃがし」「しばふ」「マリトッツォ福島」の3人がお送りします。テーマは「京大生が思う中学・高1・高2でしておくべきこと」です。

車の免許を早く取りたい「ちゃがし」【工学部物理工学科/1回生/現役】です。

私が思う、中学・高1・高2でしておくべきことは、勉強する習慣を作ることです。受験勉強においてモチベーションはあてになりません。高3になってから何度も、そろそろ受験勉強に本腰入れないとやばいな、と思ってしばらく勉学に励んだことがありましたが、結局それが継続したことは1度もありませんでした。モチベーションに頼るとこうなってしまう可能性が高いです。習慣に頼りましょう。習慣化に成功すれば、勉強に苦痛を感じにくくなって継続できるはずです。勉強を習慣化するためには毎日勉強することが必要です。勉強を習慣化するために勉強が必要というのは本末転倒のように思えるかもしれませんが、実際それしかないので仕方ありません。5分でいいので勉強してみましょう。勉強することに苦痛を感じたら、もう習慣化は不可能です。少しずつ楽にできる範囲でいいので、毎日続けることが大切です。

無事運転免許が取れるかどうか不安で仕方ない「しばふ」【法学部/1回生/現役】です!

もし中学生や高校1、2年生のころに戻れるとしたら、私は「自分が大学で何を学びたいか」をじっくりと考えたいです。私が志望分野を真剣に考えるようになったのは高3の夏ごろでした。それまでなんとなく自分は法学部を目指すものだと思い込んでいましたが、勉強するうちに他の学部にも興味がわき、迷いが生じるようになりました。
受験が目前に迫ってくると、勉強以外のことに多くの労力を割く余裕がなくなりがちです。時間に余裕があるうちに、先入観を持たず様々な分野に触れてみたり、シラバスを読み各学部で実際にどんな授業を取れるのかを想像したりして目標を定めておくと、受験勉強の活力になると思います!

どうも、東京に遊びに行くだけで様々な不幸にあってしまう「マリトッツォ福島」【農学部・食品生物科学科/2回生/浪人】です。

今回のテーマは「京大生の思う中学・高1・高2のうちにやっておくべきこと」だそうです。勉強時間はこれくらい!みたいなことを言っても、ただでさえ高3になったら遊べなくなるのにその前に勉強をn
時間もするなんて!と思う人もいるでしょう。そもそも私は浪人生。何者が偉そうな口を利いとるんじゃい、となるでしょうから、今回は私の失敗を踏まえて早めに身につけておいてほしい勉強への姿勢の話をします。
皆さんも受験直前ではないとはいえ、定期考査や模試などの前には多少なり勉強していると思います。そんな時に英文や訳を丸覚えしたり、数学の解法を暗記したり、のようなその場しのぎの勉強をしていませんか?私が勧めたいのは解いた後にその問題を分析してみるというやり方です。問題を解いてあとに自分が何を知っていてどういう考え方ができたから解けたのか、もしくは何を知っていれば、どのような考えができていれば解けていたのかを考えることで、なんとなーく問題を解くより何倍も効率よく勉強ができると思います。
は?なんでそんな当たり前のことを…と思えた人はそれで良いんじゃないでしょうか。私自身はずっとなんとなく解いているタイプだったので、後輩に同じ轍を踏んでほしくないと思って書いています。本格的に受験勉強を初めた時にこれができているとかなり効率が良いと思うのでぜひやってみてください。

今回のコラムはここまで!

受験というと主に高校3年生が本番というイメージがありますが、高3より前から
も将来に向けてできることがたくさんあります。勉強面・勉強以外の面ともに受験生本番への下準備をすすめていきましょう。もちろんそのときしかできないことを楽しむのも忘れずに!

次回の配信は9月23日「特色入試について」です。お楽しみに!


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